さぁ、とちぎ秋祭り2日目。いよいよ本祭りです!
本日は、栃木幼稚園の年長組、年中組のお友だちを中心に倭町三丁目の京の白拍子で舞上手な【静御前】の山車を引かせていただきました。山車を持つ町内の子どもも、山車を持たない町内の子どもも栃木幼稚園児として、チームとして心ひとつに一台の山車引かせていただけるのがとても嬉しい♪
朝、栃木幼稚園集合!まずはお化粧からです。こどもたちは鼻の頭に白粉をつけてもらいます。こどもたちはきゅっとカラダに力を入れて、嬉しい恥ずかしいくすぐったい♪このお化粧には諸説ありますが、非日常空間にいる神の子になれるとか、神様の降りる目印などと言う意味合いがあるそうです。
準備が整うと参加者全員で団結式!園長先生の話をよく聞いて、栃木市街の大通りへ。会場へ着くと、こどもたちはみんな「キレイだねー」「大きいねー」とおおはしゃぎ。
こどもたちの小さな手で太い太い綱を掴み、大きな大きな静御前の山車を力いっぱい引きました。大通りを三回も折り返しましたが最後までげんきなかよしで引くことができました。そうそう余談ですが地元ラジオ局のインタビューに答える年長組のこどもたちもみられました。偶然耳にした方いらっしゃいましたでしょうか。
水色に澄んだ秋の空、気が遠くなるほど高く晴れ上がるなかで、二年に一度のとちぎ秋祭りに参加することが出来、親子ともども心に残る、良い思い出になりました。気持ちの良い時間を本当にありがとうございました。